今回はそんなあなたに向けて、現役エンジニアである僕がおすすめするRubyプログラミングスクールを紹介します。
また今後になりますが、実際にスクールに通っていた人の体験談も載せる予定です。
この記事を書くためにわざわざプログラミングスクール30校くらい調査しました(笑)
また、実際にそのスクールに通っていた人に直接ヒアリングもしたりしました。
ランキング形式で発表していくのですが、正直順位はそんなに気にしないでください。
人によって向いているスクール、向いてないスクールがあるので、自分に合ったスクールを選んでください。
Contents
【1位】RUNTEQ
料金 | 398,000円(税別)事前学習していれば安くなります |
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通学できるか | オンラインのみ |
期間 | 3ヶ月~9ヶ月(650~850時間) |
RUNTEQのカリキュラムは、実務を想定したものになっているのでレベルが高いです。
実務で想定されるようなタスクが課題になっているので、スクール通ってポートフォリオ作ったけど、実務全然できないなんてことはないでしょう。
知り合いのブシトラくんが通っていたのですが、rspecでテストコード書いたりawsでデプロイしたりしていて
ここを卒業したら即戦力人材だなあと現役エンジニアの僕は思いました。
またカリキュラムにVue.jsが入っていて、Vue.jsができれば未経験でもかなり採用されやすくなります。
またおまけではあるのですが、卒業後も交流があったり、カリキュラム外のことも質問していいという点もプラスですね。
現役エンジニアからの評判もよく、本気でRUNTEQはおすすめできます。
【2位】ポテパンキャンプ
料金 | 400,000円(税抜)事前学習していれば割引あり |
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通学できるか | オンラインのみ |
期間 | 5ヶ月 |
2位は評判がいいポテパンキャンプですね。
カリキュラムのレベルが高く、紹介先の企業も優良企業ばかりです。
プログラミング未経験の24歳、卒業後4日目で1部上場企業とベンチャー企業からRubyエンジニアとして内定。ポテパンキャンプのRubyエンジニアになれる率かなり高いです。
— 宮﨑大地 #ポテパンダ🐼 (@miyapotemaru) May 31, 2018
就職先にSESを紹介されることはありません。
SESについてはこの記事で詳しく書いています。
メンターが現役エンジニアでこの値段はコスパがいいので、大変おすすめできます。
現役エンジニアを雇おうとすると、普通に時給3000円以上はかかりますからね、、
以前は選考があったり、事前課題があったり、キャッシュバックがあったりしてたのですが、ホームページを見る限り現在はなさそうです。
【3位】ディープロ(Dpro)
料金 | 588,910円(税抜) |
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通学できるか | 強制通学型 |
期間 | 4ヶ月 |
ディープロ(Dpro)は評判のいいスクールということで有名ですね。
カリキュラムを見た感じAWSやバッチ処理なども入っておりカリキュラムの質は良さげです。
Tech Boostと違って強制通学型なので、サボりグセのある人にとてもオススメです。
プログラミング学習で一番大切なのは挫折しないことなので、独学やオンラインのスクールで挫折するくらいだったら、通学式のスクールに通った方がいいです。
Tech Expertと違いメンターやアドバイザーに現役エンジニアがいるので、質はこっちの方が高いですが
正直未経験からエンジニアになる際に現役エンジニアのようなコードを求められているわけではないので
メンターが現役エンジニアかどうかはそこまで評価の対象ではないと思います。
また侍エンジニア塾やTech Expertのように悪い評判もないので、値段が少し高い以外はデメリットがないスクールですね。
【4位】TechBoost
料金 | 入会金269,800円(学生199,800円)+ 月額29,800円(いずれも税抜) |
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通学できるか | 通学、オンライン両方 |
期間 | 最低3ヶ月以上 |
TechBoostも多くのブログで紹介されているので、知っている方も多いと思います。
TechBoostのいいところは通学式にも関わらず値段が安いところです。
ディープロ(Dpro)とかTech Expertとかだと60万円くらいします。
昔はどこも30万円くらいだったのですが、人気が出てきてどのスクールも値上がっているという感じです。
自己管理能力が低い人だと通うこと自体をサボってしまうので、そういう人はディープロ(Dpro)がいいです笑
またオンラインのみのコースもあり、それだと入学金が184,800円(学生は147,800円)に安くなります。(月額料金は通学式と同じ)
ただオンラインコースは完全初心者には正直オススメできないです。
環境構築やエディタやターミナルの使い方など実際に直接教えてもらわないと厳しいところがあるからです。
カリキュラムのレベルはそんなに高くないのでエンジニアとして転職するなら
カリキュラムを終えオリジナルアプリを作った後も機能追加したりテストコードを書いたりしないといけないです。
カリキュラムのレベルが他社と比べて高くないことから5位に紹介させていただきました。
ちなみに僕はこのTechBoostを運営しているBranding Engineerのエンジニアだったので
無料カウンセリング時に「あそーさんのブログから来ました」と言えば、わかってもらえると思います笑
元いた会社のサービスですがこのブログでは、ひいきなしで評価してますw
【5位】TechAcademy
料金 | 248,000円(学生188,000円)(税抜)※webアプリケーション&フロントエンドセット |
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通学できるか | オンラインのみ |
期間 | 2ヶ月 |
TechAcademyは多くのブログで紹介されている有名プログラミングスクールですね。
期間は2ヶ月と書きましたが、3,4,6ヶ月コースの中から選択することが可能です。(期間が長ければ長いほど料金は上がります)
カリキュラムは何カ月にしても同じなので、2ヶ月で集中してやった方が費用も抑えられるのでおすすめです。
またフロントエンド抜きのwebアプリケーションコースなら、1ヶ月139,000円(学生109,000円)なので、お金がない方はそちらもありだと思います。
ただフロントエンドコースで最近流行りのVue.jsを学ぶことができるので、転職の確率を上げたい人はケチらずwebアプリケーション&フロントエンドコースにしましょう。
ですが先ほど同様、環境構築やターミナルの使い方など実際に直接教えてもらわないと厳しいところがあるので完全初心者には正直オススメできないです。
また当然サボりグセのある人もオススメできません笑
なので、Progate(プロゲート)やRailsチュートリアルなどやってある程度できるようになった段階で行くのをオススメします。
あと残念なのは、15:00~23:00の間でしか質問対応していないところですね。
どのプログラミングスクールに行くかはそんなに重要ではない
1つ勘違いして欲しくないのは、どのプログラミングスクールに行くかは重要ではありません。
企業の採用担当者からしたらどのスクールに行ったかなんて全く気にしてません。(ポテパンキャンプすら知らない人が大半)
見られているのは、あなたの経歴とスキルと熱意です。
なのでどのスクールに行くにしてもフルコミットして熱心にプログラミングと向き合い良質なポートフォリオを作ってください。
そうすればどのスクールに行こうがweb系エンジニアに必ずなれます。
プログラミングスクールには必ずしも通う必要はない
あともう一つ伝えたいことがあるのですが、プログラミングスクールに行くのは必須ではないです。
ネットやツイッターではプログラミングスクールに通うべきとありますが、鵜呑みにしてはいけません。
まずは独学でやってみてそれで無理そうならプログラミングスクールに通うというのが、お金を無駄にしないやり方だと思います。
独学での勉強法については今後記事にするので、お待ちください。
ただ完全独学だと間違いなく挫折するため、MENTAで師匠を必ずつけてください!(僕もそうしました)
けどプログラミング学習で一番大切なのは挫折しないことなので、挫折するくらいなら独学をやめてスクールに通うか師匠をつけるべきです。
結局プログラミングスクールに通ったとしても、エンジニアになれば普通に稼げるので受講費は簡単にペイできますしね。
またプログラミングスクールに通うとしたら通い始める前にProgateのHTML,CSS,JavaScript,Ruby,Ruby on Rails,コマンドライン,Gitを一通りやっておきましょう。
プログラミングスクールで最初の方に習うことはProgateの内容とほぼ同じなので、そうした方が受講期間を無駄にせずに済みます。
また東京以外の地域に住んでいる方は、東京に引っ越すのをおすすめします。
なぜならRubyだと東京に求人が集中しているからです。
というより東京以外だとほぼ求人がありません。(大阪、名古屋、福岡でギリギリくらい)
僕も大学を休学して大阪から東京に引っ越しエンジニアになりました。
ではみなさんがスムーズなエンジニア転職ができることを祈ってます!
ではでは。