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プログラミングで写経は絶対にやってはいけない【現役エンジニアが語る】

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こんにちは、現役エンジニアのあそーです。

今回は初学者の方向けに、プログラミングの勉強で絶対に写経はやってはいけないということをお伝えしたいと思います。

それに加えて効率のいい勉強法もお伝えしたいと思います。

他のサイトではプログラミングはまず写経から始めようと書いてあるのですが、僕からしたらありえないです笑

なので、今回はこの記事を書きました。

なぜプログラミングの勉強で写経がよくないのか?

写経がダメな理由は簡単で、頭が動かなくて手しか動かないからです。

当たり前ですが、プログラミングはどうしてこのように記述するのかというロジックを理解する必要があります

写経だと思考停止して手だけ動かすことになるので、写経をしてもプログラミングを理解することはできません。

数学の教科書にある例題をただノートに書き写しても、できるようにならないのと全く同じです。

なので、正しい勉強法をしては手を動かすのではなくて、コードを読んで頭を動かしてそのコードのロジックを理解することです。

僕は今までこのやり方でプログラミングを勉強してきて、全く問題ありませんでした。

写経なんて一度もしたことありません。

コードを読んで理解できたらアウトプットしよう

ただコードを読んでロジックを理解できたとしても、自分でコードを書けなければ意味ないです。

コードを読んで理解できるというのと、自分でコードを書けるというのは全然レベルが違います。

なので、教材などに書いてあるコードを読んで理解できるレベルになったら、次は自分でコードを書きましょう。

オススメなのが、自分で簡単なwebアプリケーションを作ってみるということです。

メモ帳アプリだったり、掲示板アプリだったり、単語帳アプリだったり、簡単そうなもので十分です。

読んだときは理解できるけど、いざ自分で書こうとなると「あれ、どうやって書くんだろう」ってなるはずです。

「どうやって書くんだっけ?」ってなった時に再度教材を見直したりググったりすると思いますが、その時にさらに理解度が深まります。

メンタリストのDaigoさんも言ってましたが、人間の脳は思い出そうとする時に記憶に刻まれやすいので、この過程がとても大切なわけです。

プログラミングの学習で写経をしてもいい時

プログラミング学習で写経はダメだと言ってきましたが、唯一写経をしてもいい時があります。

それは、プログラミングを学習していて、他のコードファイルも見ながら学習したい時です。

教材で学習する際、いくつものファイルに分かれてコードが存在している時もあると思うのですが

教材によっては前の章で出てきたコードを省略するのもあるので、その時に限っては仕方ないのですが写経をするしかないです。

ただやはり写経という行為自体は無駄なので、できる限りコピペをしたりして時間短縮をしましょう。

ネットや他人の情報を鵜呑みにせずにちゃんと自分の頭で考えよう

プログラミング学習は写経でやるべきだみたいな情報はよく耳にしますし、ネットでもたくさん検索に出てきます。

ですが大事なのはちゃんと科学的、論理的にこの情報は正しいのかと判断することです。

権威のある人、名が知れてる人の情報でも間違っている時なんて山ほどあります。

今回に限らず周りからの情報はあくまで参考程度にして、ちゃんと自分の頭で考える癖をつけましょう。

プログラミング学習頑張ってください!

ではでは。