この記事を開いたあなたはきっとそう思ったかと思います。
そうなんです。稼げます。
実際に僕の知っているエンジニアの方は20代なのに月50万円とか普通に稼いでいます。
なぜそんなに稼げるのかを今から説明していきます。
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フリーランスエンジニアは給料が高い
一応説明しておくと、フリーランスエンジニアとは会社に雇われずに個人事業主として働いているエンジニアのことです。
フリーランスエンジニアが稼げるということは、大学生に限らず多くの人が知らないことだと思います。
現役エンジニアの方ですらこの事実に気付いてない人がたくさんいるくらいです。
なので、この記事を見ているあなたは超ラッキーです(笑)
20代でも週3勤務で月収50万円とか普通にいきます。
有名な方だと、とださんあたりです。
週3勤務で50万円くらいなので、普通のサラリーマンのように週5でみっちり働けば月収80万円とかになります。
と思われた方もいるかもしれませんが、理由は単純でエンジニアは人手不足だからです。
って思われた方もいるかもしれませんね。
けど大丈夫です。
実務経験1,2年あれば普通にフリーランスエンジニアになれます。
Ruby経験1年あればフリーランス案件で即面談組めます
— 宮﨑大地 #ポテパンダ🐼 (@miyapotemaru) July 18, 2018
Rubyというのはプログラミング言語のひとつです。
宮崎さんはエンジニアの就職斡旋事業をやっている方なので、間違いないです。
と驚く方もいるのですが、IT土方なのはSIerやSESで働く一部の人たちです。
Web系の自社開発している企業で働けばIT土方や社畜にはなることはほぼありえません。
SIerやSESについて詳しくはこの記事で解説されています。(SESについては書かれていないのですが、SIerと似たようなものだと思ってください)
※SIer,SESにもいい会社はあります。あくまで悪い会社の割合がWeb系企業より高いということです。
SIer,SES,Web系プログラマ―がエンジニアとしてひとくくりにされているのですが、僕的には違う業種だと思っています。
少し言い過ぎたかもしれませんが、それくらい社風や働きやすさが変わってきます。
なので、プログラミングに興味ある大学生は、ちゃんとエンジニア業界について調べておきましょう。
大企業に行っても20代のうちはそんなに稼げない

大学生の人は案外気づいてない人もいるんですけど、大企業でも20代のうちの給料はたいしたことないです。
もちろん外資や商社などの高給取りは例外です。
新卒で年収約300万円、30歳で年収500~700万円ほどです。
もちろん高卒や中小企業に比べたら稼げるんですけど、年収1000万円には遠いのがわかります。
なので、大企業に行ったからといってめちゃめちゃ稼げるわけではないことは頭にとめといてください。
大企業で稼げるようになるのは30歳以降です。
35歳で年収が600~800万円、40歳で700~900万円くらいです。
ただ僕は20代のうちのお金は30代以降のお金の倍くらいの価値があると思ってます。
なぜなら20代が人生で一番大切な時期だと僕は思っているからです。
20代の過ごし方で今後の人生が決まると言っても過言ではありません。
なので、20代でお金をたくさん稼ぐことが大事だと僕は思います。
あと20代が一番遊べる時期ですしね(笑)
なので、プログラミングで20代からたくさん稼いで、人生を有意義なものにしましょう。
大学生でプログラミングを学んで、フリーランスエンジニアになるのが黄金ルート
もしあなたが大学生ならこのゴールデンルートに乗ってください。
プログラミングをある程度学んで、その後にインターンで実務経験をつんでおけば、新卒からでもフリーランス狙えます。
新卒からでなくても、いったん就職して1年ほど正社員で実務経験積んでフリーランスエンジニアになるのもアリだと思います。
倍率何十倍の大企業に受かるよりよほど簡単です(笑)
なぜならほとんどの大学生はフリーランスエンジニアは稼げるということを知らないからです。
大企業を受ける人は高学歴が多いですが、エンジニアはIT土方というイメージのおかげで高学歴はそこまで参入してこないのも助かります。
数十年後とかになったらわかりませんが。
また大学のプログラミングの授業で教授の教え方が悪いせいで、過去の僕みたいにプログラミング嫌いになる大学生も多いです(笑)
なので大企業の就活に比べたら競争率が必然と低くなり、ヌルゲー化します。
スキルがあれば20代で年収1000万円も超えることも可能なので、そこらの大企業に行くより稼げます。
そう考えると大企業に行くメリットは「合コンでうける」くらいしかないんじゃないかと思います。
しかも大企業にありがちな転勤もないのもでかいですね。
案件によってはリモートワークもできるので、とださんなんかはタイのバンコクで週3労働の月収50万円を実現させています。
大企業志望の大学生は転勤を軽視しがちなんですが、実際転勤はえげつないです。
僕の元バイト先の社員さんは家も買って彼女もいるのに、急に電話で「来週から愛知で」って言われてました。(大阪の方です)
愛知ならまだしも、これが田舎とかになったら悲惨です。(田舎好きならいいですが)
またプログラミングをやっていたら新卒の38倍稼げたから、首席卒業を放棄して立命館大学を中退したという、迫祐樹さんって方もいます(笑)
結論、大学生×プログラミングは最強ですね。
プログラミングをしたくなった大学生は、基礎学習してインターンに応募しよう
この記事を読んで
ってなった大学生は、まずは基礎学習しましょう。
詳しい勉強法はまた後日記事にまとめます。
Progateは安くて分かりやすいのでおすすめです。
言語はHTML,CSS,JavaScript,Ruby,Ruby on Railsの順番でやるのがオススメです。
RubyとRuby on Railsの代わりにPHPでもいいと思います。
なぜRubyとPHPかというとWeb系企業でよく採用されている言語だからです。
Progateで基礎学習が終わったら、Webアプリを作りましょう。
作りたいアプリがなかったら、インスタグラムやツイッターの模倣版でいいと思います。
Techpitで学びながら作るのがおすすめです。
3つくらいアプリを作成したら、インターンに応募しましょう。
ググってもいいですし、Wantedlyで探してもいいです。
面接の時に作ったアプリをポートフォリオ(作品)として見せてアピールしましょう。
ポートフォリオ作って面接に来る大学生はそんなにいないと思うので、おそらく面接には受かると思います。
あとはどんどん実務経験を積んでいきましょう。
そのままその企業の正社員として就職してもいいし、サイバーエージェントみたいなメガベンチャーを狙ってもいいです。
うまくいけば新卒フリーランスにもなれます。
就職した場合は1,2年ほど実務経験積んで、フリーランスに転向しましょう。
まとめると、
基礎学習→アプリ作成→インターン→就職→フリーランス
です。
お金のある人は基礎学習とアプリ作成を同時にできるプログラミングスクールに行くのもアリでしょう。
これからプログラミング始める大学生のお役に立てれたらなと思います。
ではでは。